地元の嶺北に密着して60年!藤川工務店を紹介
今回は嶺北で60年工務店を続けている藤川工務店の紹介です。
[magao1]藤川工務店ってなに?[/magao1] [inaka]真顔くん!知らないの?
れいほくTVは藤川工務店が運営してるんだよ![/inaka] [magao1]そうなんだ!!
なんで工務店が地域のPRをするサイトを運営してるの?[/magao1] [inaka]藤川工務店では、ただ家や建物を建てるだけでなく、嶺北地域全体を良くしていきたいと考えているからだよ。[/inaka] [magao1]面白い考えを持っている工務店だね![/magao1] [inaka]そうだね!
藤川工務店は嶺北でとれる木材を使って嶺北で建物を作ることにこだわっているよ。
今日はそんな藤川工務店の社員4名にインタビュー![/inaka]
現場で案内してくださった現場監督の池田さん
今回、お仕事中に対応してくれたのは現場監督の池田さん。
池田さんの仕事は現場監督です。
工事の進捗度の管理や外部との打ち合わせなどの調整役!
現場監督の池田さんに聞く藤川工務店
池田さんは以前、大手の建設会社に勤めていましたが、縁あって中途採用で藤川工務店へ入社。
以前勤めていた大手企業と比べてみて藤川工務店の良いところを聞いてきました。
[inaka]中途採用だからこそ伝えられる良さってあるよね。[/inaka]
藤川工務店のいいところ その1:単身赴任がない
藤川工務店には、ほとんど単身赴任はありません。
多くの工務店は県外の仕事も行うため、単身赴任が多いそうです。
しかし 、藤川工務店は嶺北から通える場所のお仕事がメイン。
大手企業と違って、地元に根ざした企業だからこその良さですね。
[inaka]住む場所が変わらないというのは地元企業の良さだよね。家族がいる人は特に安心![/inaka]
藤川工務店のいいところ その2:社員に優しいところ
少人数で、お互いに目が行き届くくらいの規模。
例えば「子供の急な体調不良の時も休みやすい」といったアットホームな社風だそうです。
仕事も家族も大事するチームワークが藤川工務店の強み。
藤川工務店のいいところ その3:職人さんを直接雇用
藤川工務店は職人さんの直接雇用にこだわっています。
多くの工務店は仕事が入り次第、職人さんを探すのが一般的。
しかし、藤川工務店は職人さんを正社員として雇っています。
職人さんを正社員とすることで、職人さんの生活も安定しますし、施工のレベルも安定して品質の高い建物が建てられるそうです。
現場で働く職人さん
今回、藤川工務店で働く3名の職人さんにお話を伺いました。
[magao4]藤川工務店すごいね![/magao4] [inaka]真顔くんも藤川工務店のすごさわかったかな。
ここからは職人さんにインタビューしてきたよ。
30代、40代、60代と幅広い職人さんが登場![/inaka]
澤田さん
地元本山町生まれの澤田さんは現在、30歳。
生まれた町でずっと働いています。
澤田さんはお父さんが大工さんで、子供の頃から大工の仕事に親しみがあったそうです。
高校の頃はカヌー部に所属しており、嶺北の川で青春時代を過ごしたんだとか。
学校を卒業後に仕事を探していたところ、偶然、社長から話があり藤川工務店へ入社。
「これからも大工としての技能を磨いていきたい!」と話されており、生まれ育った土地で自分が興味のある仕事に打ち込んでいる姿は非常に素敵でした。
田岡さん
田岡さんも嶺北の生まれ。
一貫して大工の仕事をされているそうですが、一時は関東に住んでいた時期もあったんだとか。
しかし、都会の人の多さから四国へ帰りたいと思うようになったそうです。
そして、嶺北へ帰って来た際に、嶺北の良さを再認識。
決して便利ではないけど、自然もあり、時間的な余裕もあり、子育てには最適と話されていました。
右城さん
右城さんは今回インタビューをさせて頂いた中で最高齢。
昔の本山町の話なども伺いました!
右城さんが子供の頃の本山町は裁判所や映画館・銭湯もあり、非常に栄えていたそうです。
川も今よりもずっと綺麗で、仕事が休みになる度に釣りや散歩へ行くのが楽しみだったんだとか。
右城さんの話を聞いていると、本当に嶺北のことが好きなんだと感じました。
現在、藤川工務店では、「土佐れいほく博」というアウトドアを通して地域おこしをする企画に関わっています。
右城さんは、土佐れいほく博を通じて、昔の嶺北のように人たくさんが来てくれることを楽しそうに話してくださいました。
お話を伺って
今回、藤川工務店の社員4人にお話を伺ってきました。
藤川工務店の社員さんは、嶺北で生まれた人が多く、現在も嶺北に住んでいる人が多いので、仕事場と日々の暮らしが近いのが特徴だと思います。
そんな環境で働いている藤川工務店の社員さんの間には、職場の仲間でもあり、家族でもあるような暖かい雰囲気を感じました。
だからこそ、長く仕事を続ける方が多いのだと思います。
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