編集長の田舎ディベロッパーくんです。
高知県北部の嶺北地域を拠点に、ディベロッパーの卵として活動しています。[/inaka]
さて、早速ですが僕が今回新たに立ち上げた地域特化型メディア『れいほくTV』について、立ち上げの背景やこれからについて少しお話しさせてください。
嶺北地域は成長地域!?
僕のすむ、高知県のれいほく地域は4町村(大川村、大豊町、土佐町、本山町)を合わせて、そう呼びます。
3町は共に、4,000人弱の人口で、高齢化率はおよそ5割。
大川村は離島を除けば、日本で一番人口の少ない村です。
そんな普通の人は、
『もうこんな田舎はなくなる!』
なんて思ってしまうような、いわゆる限界突破しちゃいそうな、地域なのですが、
僕はそんな地域がこれからどんどん成長していく、成長地域になると思っています。
その理由は主に2つ。
1つは、人口が減ったことにより増えた、空き家や空き土地、利用されなくなった資源が新しいまちづくりを促進していくということです。
利用しなければ、1円の価値にもならない資源がアイデアによって今までになかった形の価値づくりを促進させます。
れいほく地域では、外部からの移住者を中心として、そんな資源を利活用していく人たちが増えています。
もう1つは、場所を選ばない仕事の普及、また1つの働き方に依存しない時代の流れです。
つまり、今までは働く先を得るために都市へ人口が流れていっていたのが、今後ある程度の環境整備をすることにより、少なからず人の流れが回復していくことが起こるのではないかという話です。
極端にいえば、今まで大きく衰退して来たこの地域は、
逆にこれからいろんな形で成長していくのではないかと僕は希望を持っているのです。
だから、外から人が来たいといってくれた時、
ちゃんと受け皿になるような場所を作るため、ディベロッパーの卵として、暮らす環境などの発信(ソフト)と暮らす場所づくり(ハード)をしていきます。
テレビのような臨場感と正確な情報共有。どちらも併せ持つメディア
[inaka]長い文章読むのも疲れるけど、動画だとしっかり大切な情報が伝わらない時があるよね。[/inaka]ということで、動画をベースとしてその場のリアルな様子を伝えつつ、
文章で正確な情報共有をする!
そんな地域特化型のメディアが『れいほくTV』です。
れいほくの仕事や暮らし、人などを中心に情報をまとめて発信していきます。
初めて、嶺北へきた人にもわかりやすい、そんな情報を提供していきたいと思います!
これからの運営指針
さて、そんなことで、
これから淡々と発信していくわけですが、近未来的な運営方針としては、
れいほく地域の暮らし情報のプラットフォーム化を目指していこうと思います。
”嶺北地域のことを知りたかったら、このメディアをまずはチェック!”
そんな感じで、まずはここを見てもらってそれぞれのHPや細かな情報へアクセスできる。そんな網羅的な情報サイトを目指して、運営していきます。これから、どうぞよろしくお願いします。
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