【田舎でカフェ】夢を叶え関東から移住した菊池さんご夫婦の話

「田舎に移り住んで、カフェでもやってみたいな」

今回はそんな夢を抱き、関東かられいほく地域へ移住してこられた、菊池さんご夫婦に突撃インタビュー!

移住してお店をしてみたいけど、どういうステップを踏んだらいいのかな?

…など、移住後に自分でやりたいことに挑戦したい方には、きっとヒントが詰まっていると思いますので、ぜひ最後までご覧ください。

移住後、土佐町のチャレンジショップでカフェを運営

菊池 勇介さん・加奈子さん

自分でお店をやってみたいと思い、2021年のはじめに、関東から土佐町へ移住。2021年7月からNPOれいほく田舎暮らしネットワークの運営するチャレンジショップを使い「103カフェ」という屋号で1年限定のカフェを運営中。

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山と川が好きで、直感で嶺北に惹かれた

—現在はご夫婦でカフェを経営されているということですが、おふたりとも前職は何をされていたのでしょうか?まずは勇介さんから教えてください。

私は飲食の仕事はしたことがなく、神奈川県でIT関係の仕事をしていました。

去年までは携帯などの通信会社で働いていました。

—本当に異業種ですね…!加奈子さんは前職は何をされていたのでしょうか?

私は逆に飲食関係で、前職はコンビニのスイーツの開発をしていました。

—コンビニスイーツの開発…!

デイリーメーカーと呼ばれる、コンビニのスイーツをつくる会社で、コンビニさんに提案して、作るというお仕事でした。

—おもしろそうな世界ですね…!どのくらいそのお仕事はされていたのですか?

7-8年くらい働いていました。

—そこかられいほくへの移住のきっかけは?

もともと「お店やってみたいね」というところからはじまり、「では、どこでやるか?」という話になりました。

ふたりとも旅行が好きで、高知県にも何度かきたことがありました

—そうだったのですね。れいほくにも来られたことがあったのですか?

そうなんです。それもあって、特に妻がれいほくを気に入って、移住につながりました。チャレンジショップがあったのも大きかったです。

—高知に親類がいたり、つながりがあったのでしょうか?

まったくありませんでした。

でも、移住するなら高知が絶対いいと思っていました。

—直感で感じて、実際に移り住まわれて来られたのですね。移住して来られた時期はいつになりますか?

移住自体は今年の頭にしてきたので、すでに半年が経ちました。

—お住いはすぐに見つかりましたか?

チャレンジショップをやることがまず前提にあったので、れいほく田舎暮らしネットワークさんにおうちも紹介していただき、お店から近くの物件を見つけることができました。

—土佐町の中心部になるので、結構便利そうですね。

そうですね。とても暮らしやすいですね。

不便することはありません。

—-実際暮らして8ヶ月が経つようなのですが、住んでみての感想を教えてください。

スーパーやドラッグストアなど、必要なところが徒歩圏内でも行ける範囲内にあるので、思っていたよりも暮らしやすいですね。

国道439号線沿いにはホームセンターや病院、スーパーなどがある

—確かにこのあたりは特に便利ですよね。

ただコロナ禍なので「おきゃく」など高知らしい文化を一度も味わえていないのが残念です。

—そうですよね…。本当に今は大変な時期にありますよね。

そんなこともあるので、新しい人にも挨拶に行きにくい状況だったりします。

田舎暮らしネットワークの方を介して、地域の方を紹介していただいたりするのですが、どうしても制限されてしまうのが、残念に感じています。

—知らない土地で、さらにお店をされていると人脈も大切だろうし、そう思うとコロナ禍でのお店営業も苦労されることもありそうですね。

チャレンジショップの存在が移住を後押し

店内に展示されているチャレンジショップ概要

—チャレンジショップをやることが決まったのはいつだったんですか?

2020年の夏にはすでに決まっていましたが、前職の退職時期のことなどもあって、2021年7月1日にオープンとなりました。

—お店がこうなったらいいな、というのがあれば教えてください。

お店のコンセプトは「スイーツを中心として、れいほくの皆さんに楽しさを提供する」

スイーツをはじめ、ランチやちょい飲みセットなど、より広い層の方にご利用いただきたいと考えています。

ちょい飲みセット(引用:103カフェのInstagram

—素敵ですね。お客さんはれいほくの方が多いですか?

そうですね。コロナ禍ということもありますし、大々的に宣伝しているわけではないので、口コミでのご来店が多いように思います。

—れいほくでこういったカフェは貴重な場所ですよね。特に103カフェさんはオープン時間も長いし、利用者からすると選択肢が増えてうれしいですね。

103カフェかられいほくに広がる輪

—コンセプトでもあったように、地元の方に楽しんでもらいたいという想いもあり、使われる素材も地元産にこだわられているのでしょうか?

地域活性につながればよりいいのかなと、地産地消までとはいかなくても、自分たちだけでなく、自分たちのまわりのひとたちも一緒にできるのが理想と考えています。

テイクアウトで購入した103カフェのケーキはどれも地元素材が使われている

—オープンして2ヶ月が経ちますが、実感として何か感じることがあれば教えて下さい。

あっという間でしたね。

リピーターさんもいらっしゃって、そういった方は気軽に話しかけてくださったりすることもあります。

—最後に、れいほくへ移住を考えている方にぜひ一言お願いします!まずは勇介さんから!

そんなに心配せずとも、町の中心地周辺であれば、本当に問題なく暮らすことができます

そういう意味で、そんなに構えて移住しなくてもいいのかなと思います

—確かに103カフェさんの周辺は便利な立地ですし、地域を選べばそうですよね。加奈子さんからも一言お願いします!

本当に日常生活だけだったら、徒歩でも生活できるのがいいなと感じています。

また、新たな土地に移り住む場合、人見知りはしていてはいけないなと感じます。

持ちつ持たれつというか、人とのつながりを大事にしないと、田舎では生きていけないなあと。

人とのつながりも楽しめると、移住生活もうまくいくのではと思います。

—確かに相互扶助のもと成り立っているところがありますよね。それが地方のいいところでもあると思います。今回はお二人とも、貴重なお話、ありがとうございました。

サポートがあるから移住も心配せずにできる強み

今回、菊池さんご夫婦のお話を聞いていて感じたのは、NPO「れいほく田舎暮らしネットワーク」さんの手厚いサポートについて。

本来なら移住する際に抱く、仕事や住まいに関する悩みを吹き飛ばしてくれているんだと思いました。

そのサポートを最大限活用しながら、自分たちのやりたい暮らしや仕事を実現されている、菊池さんご夫婦の生き方もまたすごく参考になります

今後同じように「田舎でお店をやりたい」という志を持つ方には、ヒントになることも多いのではないでしょうか。

103カフェさんの今後の展開も楽しみにしたいと思います!

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このメディアの運営者

田舎ディベロッパー君

高知県嶺北地方をPRする『れいほくTV』の編集長 普段は、藤川工務店で田舎を開拓する仕事に幅広く従事! 好きな食べ物は、『きゅうり・キウイ』などミドリの食べ物。 冷静沈着に淡々と事を進めるのが得意。

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