嶺北にあるエメラルドグリーン色の川を散歩したよ。

れいほくに流れる大河『吉野川』を散歩

嶺北の4つの町村には吉野川という大きな川が流れていて、上流の土佐町には西日本最大の早明浦ダムがあります。

下流には大歩危峡(ラフティングなどのアクティビティが有名)もあります。

 

れいほく地域はこの吉野川と共に暮らしを作り、発展させて来ました。

 

今回はそんな嶺北地域の要所である吉野川周辺をお散歩してきましたよ!

吉野川に沿って散策してみよう!

吉野川は愛媛県瓶ケ森(かめがもり)を源流として紀伊水道までながれています。

 

全長194km、流域面積3,750㎢の河川。

ディベ
ディベ

大きいでしょ〜?

真顔
真顔

ほんと、すごいね!!!海外みたい…

最長川幅は全国で2番目の2,380 mですが、嶺北あたりでは川幅は50mほど。

吉野川は昔から水害が多かったため、家は高台にあり川は崖の下にあるのが特徴です。

 

それではこれから嶺北を流れる吉野川を見ていきましょう。

橋の上からの吉野川は絶景です

吉野川には多くの橋があります。

橋の上から吉野川を見渡すとエメラルドグリーンに輝く美しい川面が見えます。

 

釣りシーズンになると吉野川には、多くの人が鮎やアマゴ釣りを楽しむために集まる有名な清流なんですよ〜

真顔
真顔

ディベくん写真へたくそだね〜笑

ディベ
ディベ

わ!!!真顔くん。どうしたの急に?

真顔
真顔

なんかディベくんがメディアをやるからって噂を聞きつけたから、茶々入れに来た(笑)

ディベ
ディベ

え〜邪魔しないでね〜
でも、ちょっと嬉しい!じゃあ、これからは僕のアシスタントとして、頑張ってもらおうかな!よろしく!

真顔くんは、僕のれいほくでの一番の友達です!
あまり表情に感情を出さないことで有名ですが、その毒舌な口調は街でも有名。れいほくTVのこともあれこれ言われそうで…(写真はこれから上手くなっていく予定ですw)

山崎ダムは湖畔でのんびり!隠れた桜の名所

次に来たのが本山町にある山崎ダム。

山崎ダムは上流の早明浦ダムから放流された水が急激に上昇しないように調整する役割をしています。

早明浦ダムは四国最大のダムで「四国のいのち」とも呼ばれていて、特に雨の少ない香川県の人たちにとっては早明浦ダムの水量によって、節水をしたりするぐらい大事な要所になっているんですよね。

 

なので、山崎ダムは下流にすむ人たちにとってとても重要な場所なのです。

山崎ダムには対岸へ行ける橋もあり、橋の上からダムを一望できます。

 

ディベ
ディベ

ここは、春になると桜がすごく綺麗なんだよ!

真顔
真顔

へー。

ディベ
ディベ

え?真顔くん興味なし?w

真顔
真顔

いや、都会と違って場所取り必要ないから、いいよね〜

ディベ
ディベ

来たことあるんかい!!!w

高知県の沈下橋は全国一位の数

最後に来たのが高知を代表する沈下橋。

高知県は沈下橋が日本で1番多いです。

 

日本全国に410個の沈下橋があり、高知県には全部で69個。

ちなみに、そのうち67個が四万十川にあります。

嶺北地域にある沈下橋はたった2つ。

ディベ
ディベ

全国的には、沈下橋といえば”四万十川”って感じだけど、実はれいほくにもあるんだよね〜

真顔
真顔

みたいだね。でも、高知県なら、大体どこにもあるみたいだけど。

ディベ
ディベ

こら!それをいうんじゃないw

沈下橋はガードレールがない!

沈下橋には欄干(らんかん)がありません。

その理由はガードレールを作らないことで安くでき、簡単に作ることができること、
また、大雨が降って川が氾濫しても、欄干がないことで橋が流される確率が減らすことができるところにあります!

だから、川が氾濫した時には、橋が沈んじゃうことから、『沈下橋』という名前になっています!

真顔
真顔

へー!すごい。
ディベくん、どこでそんな話聞いたの?僕全然知らなかったよ。

ディベ
ディベ

ま、まあ、僕これでもディベロッパーの卵ですから(笑)

沈下橋は車も通れる生活道

沈下橋は車も通れます。

高知県の自動車学校では運転免許の教習で沈下橋を通る場合も。

昔は沈下橋を必ず通っていたそうですが、現在では高速道路や新しい橋もでき、沈下橋の教習が必須ではなくなったそうです。

 

ちなみに車で沈下橋を通る際、すれ違う場所やすれ違いができない場合、1台が渡るまで対岸で待つという暗黙のルールがあります。

真顔
真顔

ディベくんは、ちょうど同時ぐらいに対岸に車来たら、待つ方?突っ込む方?

ディベ
ディベ

僕は、絶対突っ込む。

真顔
真顔

意外と大胆ね…

まとめ

今回は、れいほくの要所である『吉野川』を紹介しました!

冒頭でも紹介しましたが、れいほくの暮らしはこの吉野川と共にあります。

 

今後は、この吉野川を利用した暮らしのあり方やアクティビティなどもご紹介していこうと思います!

 

また、日々の日常はTwitterでも発信してるので、よかったら見てくださいね。

 

では、次回の記事もお楽しみに〜

バイバ〜イ